未来について考え・学べるワークショップを続々開催！

目は口ほどに物を言う⁉
未来のアイケアデバイスを使った体験型ワークショップを開催します！

日本科学未来館内「Tokyo Mirai Park」で12月13日（土）開催！

スマートフォンやパソコンの長時間利用の影響からか、視力低下を含めた目の健康（アイケア）を取り巻く環境は年々、深刻になっています。特に、2024年度の文部科学省学校保健統計によると、視力1.0未満の子どもの割合は、小学校で３割超、中学校で６割、高校で７割と増加傾向にあります。

「目は口ほどに物を言う」ということわざがあるように、目の動きや表情は言葉以上に相手に感情を伝えます。海外の研究によると、顔の表情の中でも特に目元は、感情表現において重要な要素とされています。目の健康（アイケア）が全世代共通で向き合うべきテーマと言われている中、富士通株式会社とロート製薬株式会社は、目と目を合わせたコミュニケーション機会の尊さや、目が果たす役割の大切さへの意識啓発を行おうと、特別支援学校の生徒たちとの共創で体験型デバイスを開発しました。

このデバイスは、ポコッと目（ME）を取り出すように、外部ディスプレイに目を拡大表示する装置です。
今回のワークショップでは、体験者の目の動きをリアルタイムに拡大表示し、体験者同士で目（ディスプレイ）を交換したり、無意識に瞬きをする自分の目を、ディスプレイを通して見るなどの体験を通じて、アイケアを自分ごととして捉えるきっかけを提供します。参加者の皆さんが目の健康（アイケア）への関心を高めるとともに、多様性の理解を深める機会になればと考えています。

ワークショップ協力：富士通株式会社、ロート製薬株式会社

■開催概要

「目は口ほどに物を言う⁉ 未来のアイケアデバイス体験ワークショップ」

会場：日本科学未来館 3階「Tokyo Mirai Park "Lab"」
日時：2025年12月13日（土）
　①11:00-12:00（受付開始10:45）
　②15:00-16:00（受付開始14:45）
対象：どなたでも
　　　※最大4人まで同時に申込可。親子を中心に幅広い年代からの参加をお待ちしています。
　　　※視覚・聴覚等に不自由のある方は事前にご連絡をお願いします。
定員：各20人
参加費：無料

【参加方法】
参加ご希望の方は、下記URLより事前に申込みください。
申込期限：2025年12月1日（月）18時まで
※申込期間は終了いたしました。
※当選の通知メールをもって当選とさせていただきます。当落メールは12月3日（水）にお送りする予定です。

【注意事項】
・本イベントは、耳のきこえない・きこえにくい人のための手話通訳者が立ち会います。
・本イベントに参加いただいた皆様にはアンケートにご協力いただくほか、体験の様子を記録、撮影し、東京都及び日本科学未来館の活動に利用させていただく場合があります。
・本イベント中に撮影された写真や映像、記録などの所有権は主催者と協力機関に属し、インターネットサイト、新聞、雑誌、テレビ等への掲載などに利用させていただく場合があります。
・イベントが中止、延期となった場合、交通費や宿泊費等の補償はいたしませんので、ご了承ください。

【受付・集合場所】
〒135-0064東京都江東区青海2-3-6 日本科学未来館 1階「Tokyo Mirai Park」
・新交通ゆりかもめ
　　「東京国際クルーズターミナル駅」下車、徒歩約5分
　　「テレコムセンター駅」下車、徒歩約4分
・東京臨海高速鉄道りんかい線
　　「東京テレポート駅」下車、徒歩約15分

【主　　催】
東京都

【協　　力】
富士通株式会社、ロート製薬株式会社、日本科学未来館

【連　絡　先】
事前申込制（抽選）

運営事務局（メール）：tokyomiraipark.lab@yomiuri.comm